Medix Biochemica社は1985年にフィンランドで設立された、診断薬の開発に最適な抗体・抗原を提供しているメーカーです。

自社で開発・製造された製品ラインナップに加え、EastCoast Bio社やLee Biosolutions社などを傘下に持ち、豊富な製品を取り揃えています。

 

今回は、Medix Biochemica社より届いた新製品の情報をご紹介します!


<< ご紹介する項目 >>

・ Cortisol

・ ProGRP

・ PAPP-A

・ IGF-1

 

 

【Cortisol】

 

コルチゾールは副腎皮質で産生される糖質コルチコイドであり、下垂体前葉から産生されるACTHによって分泌が調節されています。

コルチゾールの測定は、視床下部ー下垂体ー副腎系の病変の推定に有用です。

 

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  • Anti-Cortisol monoclonal antibody (#MXB-100904)
  • Cortisol-3-HRP Antigen(#MXB-170053)

 

【ProGRP】

 

ProGRP(gastrin-releasing peptide precursor; ガストリン放出ペプチド前駆体)は神経内分泌細胞で作られるGRPの一部分です。

特に肺小細胞癌に特異性が高く、NSE(neuron-specific enolase; 神経特異エノラーゼ)よりも病期の早い時期に血中に放出されるため、腫瘍マーカーとして広く利用されています。

 

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 これらの抗体はMatched Pairとして使用可能です。

 

【PAPP-A】

 

PAPP-A(Pregnancy associated plasma protein A;妊娠関連血漿タンパク質A)は発達中の胎盤で生成されるタンパク質です。

PAPP-Aは、ダウン症をはじめとする異数体の出産前スクリーニング検査として利用されています。

また、急性冠症候群患者においてもPAPP-Aの血中濃度が上昇することが知られています。

 

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  • Pregnancy-Associated Plasma Protein (PAPP-A)(#MXB-496-90)

 

【IGF-1】

 

IGF-1(Insulin-like Growth Factor 1)は、GH(Growth factor Hormone; 成長ホルモン)の作用によって主に肝臓で生成されるホルモンです。

IGF-1の濃度はGHの分泌異常を反映し、先端巨大症、巨人症や成長ホルモン分泌不全のマーカーとなります。

 

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  • Recombinant IGF-1 antigen(#MXB-610173)


ベリタスでは、このほかにも様々な抗体・抗原を取り扱っております。
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