2月は国際胎内感染予防月間(International Prenatal Infection Prevention Month)です。
胎児の健康に影響を及ぼす妊娠中の感染症への認識を高めることを目的として定められました。


妊娠中に感染すると、胎児の先天異常や流産を引き起こしてしまう可能性のある感染症は、
それぞれの頭文字をとってToRCH感染症と呼ばれています。

T: Toxoplasmosis(トキソプラズマ)
O: Others(B型肝炎ウイルス、コクサッキーウイルス、梅毒など)
R: Rubella(風疹)
C: Cytomegalovirus(サイトメガロウイルス)
H: Herpes simplex virus(単純性ヘルペスウイルス)

母体の症状はごく軽度や無症状であっても、胎児へは重篤な症状を引き起こすことがあるため、感染予防や妊娠中の検査が非常に重要です。


Meridian Life Science社では、ToRCH感染症のIgM・IgG抗体のスクリーニング検査や
免疫蛍光アッセイ(Immunofluorescence assay)などに適した様々な製品を取り扱っています。

詳しくはこちらをご覧ください(Meridian Life Science社のページに遷移します)。

 

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