BioIVT
BioIVT 社は、体外診断薬・製薬企業、大学・研究機関へ最高品質のヒトおよび動物生体試料を提供しています。(2018年3月より、BioreclamationIVT社から社名変更されました。)
特長
疾患ヒト試料
- 独自のIRB認可ネットワークの専門医師による同意の下、高品質な臨床研究の試料およびデータを供給しております。
- 健常人ドナー、疾患ドナーともに豊富な在庫を持っております。
- カスタム収集にも対応いたします。
- BioIVT社のウェブサイトにて、ヒト疾患検体の在庫リストが確認できます。
BioIVT社 ヒト疾患検体 在庫リスト(BioIVT社のホームページへ)>>
※ 在庫リストのダウンロードには、所属・氏名・メールアドレスの登録が必要です。
- カスタム収集またはメーカー在庫量が充分にある試料に限り、ウイルス試験が対応可能です(オプション)。
正常ヒト試料
- BioIVT社の標準運用手順に基づき、米国内の設備でIRB認可プロトコルの下で同意したドナーからのみ収集されます。
- 高い製品水準を維持すると共に、ユーザー様のご要望によってあらゆる試料をカスタマイズすることが可能です。
- ドナー条件基準例として、年齢・性別・体重・人種・喫煙の状態等がございます。詳しくはお問い合わせください。
- ヒト正常試料は米国 FDAの規則に従ってウイルス検査がされており、HBsAg、HIV 1/2 Ab、HCV Ab、HIV-1 RNA、HCV RNAおよびSTSが陰性です。
動物生体試料
- 動物試料はBioIVT社の標準運用手順に基づいて米国内の施設で収集されています。
- 高い製品水準を維持するとともに、ご要望によりあらゆる製品をカスタマイズでき、要件を満たすサンプルを収集できます。
- 自社で飼育施設を持っていますので安定供給が可能です。
ヒト生体試料の取扱に関する書面
BioIVT社から提供される生体試料製品に関する倫理関係書類は、こちらからご覧ください。
ヒト生体試料の取扱について
ヒト血清・血漿などヒト生体試料は、常に感染の可能性があるものとして取り扱ってください。
収集可能な試料例
ヒト生体試料
疾患例
- 血液疾患(例:白血病)
- がん(例:肺がん、膵臓がん、肝臓がん、大腸がん、乳がん、卵巣がん)
- 自己免疫疾患(例:SLE、関節リウマチ、強皮症)
- 循環器系疾患(例:心筋梗塞、高脂血症)
- 内分泌系疾患(例:バセドウ病、高アルドステロン症)
- 感染症(例:インフルエンザ、HIV、H. pylori陽性)
- 神経系疾患(例:アルツハイマー病)
- 腎疾患(例:CKD、AKI、I型糖尿病、II型糖尿病、IgA腎症)
- 敗血症
- 正常ドナー
マトリックス
血清、血漿(抗凝固剤の指定可能)、全血、尿、涙液、唾液、末梢血細胞、皮膚、FFPEなど。
動物試料
動物種
ラット・マウス・イヌ・ネコ・ウサギ・ミニブタ など
マトリックス
基本的にあらゆるマトリックスを収集可能です。詳しくは弊社へご相談ください。
関連リンク