Access Biologicals社は、米国に拠点を置き、ヒト血液を供給いたします。
自社の血液ドナーセンターを有し、そこで採血されたヒト血液検体(血清・全血)を体外診断薬の研究・開発および原料向けに供給しております。血液ドナーセンターはアメリカ食品医薬品局(US FDA)の認証を受けており、検体の採集から最終製品の出荷までのすべてのステップにおいて、US FDAが定める検査法でチェックを自社施設で行っております。
正常ドナーに加え、疾患ドナー由来のヒト血液試料も収集可能です。
また、最近ではヒト細胞培養のサプリメント向けに「ヒトAB血清」を数多く供給しております。

 

特長

  • 自社の血液ドナーセンターで2,100ドナー/週以上の採血が可能
  • 検体は最大6ヶ月間保管可能
  • ISO 9001、US FDA、CLIA認証済

 

収集可能な試料例

詳しくは弊社にご相談ください。

正常ヒト血液

シングルドナー、ドナープールいずれも対応可能です。

  • バルクヒト血漿(EDTA 加血漿、ヘパリン加血漿、など)
  • バルクヒト血清 (オフクロット血清、脱フィブリン血清、脱フィブリン・脱脂血清、脱フィブリン・脱脂・チャコール処理血清、など)
  • バルクヒト全血

疾患ヒト血液

  • 感染症
  • 自己免疫疾患
  • 腫瘍マーカー、など

ヒト血漿の処理方法

  • 新鮮凍結処理
  • 脱フィブリン処理
  • 脱脂肪処理
  • レジン処理
  • 活性炭処理 など

 

ヒト生体試料の取扱に関する書面 

Access Biologicals社から提供される生体試料製品に関する倫理関係書類は、こちらからご覧下さい。

ベリタス取扱の生体試料製品に関する倫理指針

Access Biologicals社 ヒト検体 IRB申請書・インフォームドコンセント

Access Biologicals社(提携血液ドナーセンター)ヒト検体 IRB申請書

※ 試料の採集拠点によって、IRB申請書・インフォームドコンセントが異なる場合があります。詳細はお問い合わせください。

 

ヒト生体試料の取扱について

ヒト血清・血漿などヒト生体試料は、常に感染の可能性があるものとして取り扱ってください。
Access Biologicals 社の正常ヒト血清・血漿の各ロットは、US FDAが定める検査法により HIV-1/2、HIV抗原、HIV遺伝子 (PCR法)、HBs抗原、HCVおよび HCV遺伝子 (PCR 法) が陰性であることが確認されています。

 

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