● Aaltoニュース
リコンビナント風疹ウイルス抗原 - 膜タンパク質Spike Ectodomain E1-E2(2021/2/19 Up)

● Aalto社から、風疹ウイルスの膜タンパク質抗原(Spike Ectodomain E1-E2)が発売されました。
この抗原は、特許取得済みの工程により製造された、Drosophila S2細胞由来の高純度の組換えタンパク質です。

特異性の高いIgG、IgM検出アッセイの開発に非常に有用です。
ネイティブ抗原との比較の結果、遜色ないパフォーマンスがみられました。
本製品を用いた「風疹ウイルスに対する抗体の定量的検出系」に関するデータはこちら(画像ファイルが開きます)
この抗原はキャプシドタンパク質を含まないため、他のウイルスとの交差反応が起こりにくいことが期待されます。


製品COAはこちら(PDFファイルが開きます)


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